山の天気
ライブ予報は自動更新されます。記載のガイダンスは 2026年6月23日 に気象編集部が最終確認しました。データは気象庁ほか各国気象機関のものを Open-Meteo 経由で利用しています。
標高100メートルごとに気温は約0.6°C下がり、稜線での風速は平地の2倍以上になるため、登山では低地の予報をそのまま当てはめられない。
標高ごとの気温変化はどの程度か
気象庁の標準大気によれば、標高が上がるほど気温は直線的に低下する。例えば富士山頂(3776メートル)では、山麓より約22°C低くなる計算で、夏でも氷点下の可能性がある。防寒具の準備には、目的の標高と山麓の気温差を事前に確認する必要がある。
山の風と降水量の特徴
山岳地帯では地形の影響で風が強まりやすく、特に尾根や稜線では瞬間風速が平地の2〜3倍に達する。また、同じ地域でも風向きによって降水量が大きく異なり、日本海側の山では冬に大量の降雪が発生する。国土交通省のデータでは、標高1000メートル以上の地点で年間降水量が3000ミリを超える場所もある。
山の天気予報はどこで確認できる?
気象庁の「登山者向け天気予報」や各地方気象台の山岳警報が最も信頼できる。
冬山と夏山で注意すべき点の違いは?
冬は低温と暴風雪、夏は落雷と急な夕立に注意。装備と計画が根本的に異なる。
天気が急変した場合の安全な行動は?
登山道を無理に進まず、避難小屋や風下の樹林帯に退避し、気象情報の更新を待つ。
登山の計画には必ず山の天気に特化した予報を参照し、装備を整えよう。標高差が大きい場合は週間天気で山麓の気温推移を確認し、全般の気象情報と組み合わせるとより正確な判断ができる。